趣味の独り言ダダ漏れなぺーじ
POKOLGEP / Totalis Metal(1986)
ハンガリー重鎮1st・・カタカナだとこの上なく間抜けに響くバンド名「ポコルゲップ」w
「地獄の鬼」とかいう意味らしいデス・・恐ろしげな名前ですが、極々まっとうな正統派メタルで・・ツインギターがかっこいいマイルドな初期パワーメタルが魅力的。
Voがへなっとした声質ゆえ好き嫌いは出るでしょうが、はまるとけっこう癖になりそうです。
3枚目あたりから初期カボチャぽい雰囲気もちらほらで・・個人的には2ndまでかなー
オーパスエポ二モウス/ゴースト(2010)
スウェーデン産、所謂レトロ回帰型(?)の1st個人的にはN.W.O.T.H.Mと称される若手バンドは、ホワイトウイザードぐらいしか、好きでないのだが・・・これはイイ!
おどろおどろしく鳴り響くオルガンと胡散臭い(褒めてます)Gリフに乗って、「超普通」な声で歌うシンガーの「るっしふぁー」の第一声で、もうニヤニヤが止まらないwww
妖しくも叙情的なメロディーが堪能できますよ・・好き嫌いは分かれるでしょうがw
エリジゥム/ストラトヴァリウス(2011)
フィニッシュメロスピ大御所、新生2作目・・通産13枚目だが・・音楽性に変化などあるわけも無いが・・なんつうかこうね・・緊張感が戻ってきた感じ!
惰性臭プンプンだった解散前に欠けてた、高揚感が嬉しいですな。
更新全然してませんでしたが、聴いてますお。
抑止になるかと思って、買ったもの記録するようにしたのですが、今年の購入総枚数416枚でした・・効果あった・・・のか?
グレイテストヒッツ(リミックス)/トライアンフ(2010)
カナダ産ベテラントリオの最新ベスト・・なんでベスト盤を薦めるかちゅうと、リマスターが良い出来なので。
楽器もVoも、クリアーかつ太い音になっていてよろしくてよ・・十枚近いアルバム残してる人たちなんで、選曲は満足とは言えませんが、初めて触れる分には妥当・・かな?
出来れば旧譜全部リマスター希望だ・・その場合全部買いなおす羽目なわけだがwwww
ハードアタック/ダスト(1972)
米産へヴィーロックトリオ2枚目。
結構、アコースティックフューチュア率高かったりするけども、Opチューンは、かっこよくドラマティック。
手数多目のドラマーの人は、後にラモーンズでシンプルなビートを刻むヒト。
1stはファンキーに、うねってましたネ。
シャウトアットザデヴィル/モトリークルー(1983)
いや・・正しくメタルでしょう?
モトリー唯一の徹頭徹尾メタルなアルバム。
単純極まりないっちゃ、そうなんですけど・・時おり、すごい聴きたくなるんですよ?
シンプルな、かっこよさ。
ランドオブマネー/ハイドラ(1977)
チャキチャキのアメリカ南部産ハードブギーバンド・・なのだが、単純にサザンロックかっちゃーそうでもなく、多分にブリティッシュ風味も漂う不思議なバンドの二枚目。
間違いなく南部な、乾いた埃っぽいサウンドなんだけど・・同時に、へヴィーにブルージーでもあるとゆうハードロック。
ジャケはヒプノシス。
スティングインザテイル/スコーピオンズ(2010)
独産・・今更説明いらんわな、先ごろ引退を示唆した大ベテラン、一応最終作 になる予定の新作。
開き直ったHR路線・・ブラックアウト的な攻撃性は薄いが、軽快にドライヴする心地よい佳作。相変わらずバラードは卑怯なまでにクラウス印w
ツカミは、やや弱いか・・だが、ありがとう蠍団・・僕は本当に、このバンドが大好きだ。
ストレンジャーインアスオール/リッチーブラックモアズレインボー(1995)
95年の復活作、これ1枚で終わりましたがw
リッチー以外の面子は地味だけども、味わい深いHR聴けますよ?好盤ですお?
この後、リッチーさん、若い嫁と吟遊詩人への道を辿るのでありました・・それはそれでいいのだがなw
テン/ロイヤルハント(2010)
タイトルまんまの10枚目w
マーク・ボールズ参加2枚目で、前作よりも馴染んでる感じ・・前評判の、70s風味うんぬんに関しては、あくまでアレンジの一旦くらいなもんで曲は、いつものアンドレ印。
正直ピンとこなかった前作よりは全然よいかな。
へヴィーボーンズ/へヴィーボーンズ(1992)
元QRのフランキー・バネリ(Dr)の参加バンド唯一作・・うん、つまり売れなかったwww
バンド名や、ナニなジャケットに反して、半分くらいはメロウなメロディーを聴かせるバンドで・・中盤はバラードぽい曲多し。ハードサイドはへヴィーなヴァンへイレンつー感じか?
センスのいいプレイを聴かせるギタリストは、後にソロでそこそこ名を知られるゲイリー・ホーイ
好き嫌いはあるかもしれないがシンガーもパワフリャーかつ、しっかり歌える人・・ま、時代も悪かったね。
ストリーツオブロック&ロール/キール(2010)
往年のLAメタルバンド復活作、ほぼ全盛時のメンバーの・・意外なまでに劣化の少ない(肝心のロン・キール除くw)ルックスと比例して、笑えるまでに当時のままな音楽性が妙に嬉しい。
なんでも今じゃカントリーシンガーとして成功しているらしいロンのVoも上手くなったわけじゃないが、やたら金属的で耳障りだった昔よりも聴き易くなってて○
プリースト・・ライヴ!/ジューダスプリースト(1987)
鋼鉄神2枚目のライブ盤・・結構批判も目にするが、個人的には初ジューダスがコレだったので大好き(笑)
ペアレンタルガイダンスとかは、さすがに受け付けなかった(当時)けど、ターボも、ブレイキングザロウもアルバムVerよりかっこいいデスよ?
少なくともロブはこの時期が絶頂だと思うですわ。
フィールザスティール/スティールパンサー(2009)
米産1st、この時代にコレですよw
流行の、今時の若者によるピロピロシュレッド系ハイブリッド温故知新なんぞではなく。
あくまで、ど直球の80年代メタルwwww
新人と言いつつも90年代からやってるミュージシャンの集合体(Gは元FIGHT)なんで演奏もこなれたモノ。
曲もよく出来てます・・元ネタあからさまですが、パクリとか言わんと素直に楽しむが吉ですよね、こーゆーのはw
ポラリス/ストラトヴァリウス(2009)
新生フィニッシュメロメタ、前リーダーのティモ・トルキ(G)抜き12枚目。
テクニカル志向が前面に出た高品質アルバムで、なかなかヨロシイです・・失ったものと得たものが如実なので好々だと思いますが。
シンプルながらも印象的だったトルキ由来の叙情メロディを求める向きには厳しいかなぁ。
ティンソルジャー/トリックオアトリート(2008)
イタリア産カボチャフォロワー の2枚目。
自称「ピュア・ハッピー・メタル」だかなので、カボチャのノーテンキ系の曲みたいなのばっかかと思ったら意外と良いです。
演奏も安定してるし、この手合いとしては、シンガーが、かなり歌える・・マイケル・キスク(笑)とミケーレ・ルッピがゲストしてるんだけど調度その2人の中間みたいな感じ。今後に期待ですな。
ARMORED SAINT/MARCH OF THE SAINT (1984)
USA産欧州型正統派1st
所属は大手クリサリスでした。
イモ臭くもカッコいいド直球メタルですお。
当時のステージ衣装は鎧wwww
バトルライン/ジョン・ウェットン(1994)
クリムゾン~ヒープ~エイジアetcで御馴染の大御所のソロアルバム。邦題はヴォイスメイル。
良い曲を暖かく優しい声で堪能できます、御大の作品で一番好き。