趣味の独り言ダダ漏れなぺーじ
キューアール/クワイエットライオット(1988)
米産メジャー4th(通算6th)
Voを、ケヴィン・魚顔・ダヴロウからポール・ショーティノ(exラフカット)へチェンジしての初アルバム(この後、一度解散)。
音楽性も、パーティーメタル路線から、ブルージーなアダルトHR路線へシフト。
ショーティノの絶品歌唱を楽しむ為のアルバム(ヲ
イーズィーオー/イーズィーオー(1987)
てなわけで先述↓のフラットバッカーの変身後。
全米デビュー1st。
前世(笑)の破壊的攻撃性を抑えて、全編を支配するのは、ゾクゾクするような大人の艶を纏った妖しい歌唱と、うねるようなへヴィネス。
・・結局、コケたけどな(涙
アンダーロックアンドキー/ドッケン(1985)
LA産、この時点ですでに結構おっさん達だったバンド3枚目。VoとGの犬猿の仲も有名でした。ミッドテンポナンバー中心の為、メタルらしい攻撃性で言うと、2枚目、4枚目の方が人気ですが・・こと泣きのメロディと美麗なハーモニーで言えば、断然コレ。
「インマイドリームス」の3声コーラスと、「アンチェインザナイト」のGソロは鳥肌もの。
ヘッドハンター/クロークス(1983)
スイス出身、基本AC/DC型。処によりJUDASになったり、ACCEPTになったりSWEETになったり節操ない(笑)
米でブレイクした通算7枚目・・ゲストでロブ・ハルフォードがバックコーラスをとる曲が3曲ほどあるのだが・・Voのマーク・ストレイスを食っちゃてて笑える(バックVoのくせにw)。
マークも十分パワフルなカナキリハイトーンで、良い
シンガーなのだが・・まあロブも当時全盛期だしな(苦笑
ハリケーンアイズ/ラウドネス(1987)
海外で一番知られてる、ジャパニーズメタルバンド、米アトランティックからの3枚目(通算7th)。
怒涛のパワーナンバーから、パーティーロックまで、恐ろしくバラエティ豊かな曲が揃っており、賛否両論な模様。個人的には、特に二井原実(Vo)の歌唱は、歌メロのキャッチーさも含め、ここが絶頂だと思っており、一番好き。・・ちゅうか、まあ大概のファンと同じく好きなのは次作(間にミニ挟んで)まで(苦笑
全曲英詞(日本語Verもあり)。
ヘディングフォートゥモロウ/ガンマレイ(1990)
名盤1st
カボチャ脱退後、満を持して、カイ・ハンセンの放ったメロディックスピードメタルの完成形。
およそ、メロスピにおける、あらゆる要素がてんこ盛りであり後世に及ぼした影響はよくも悪くも計り知れない(笑)
Voは元タイランペイスのラルフ・シーパース・・この時点でカイが自分で歌わなかったのは大正解だったと思う(苦笑)
シンプルマインドコンディション/トラブル(2007)
再結成トラブル13年ぶりの7作目。
一聴してトラブル以外の何者でもない音出してます。
サイケ色強めな前作からややメタリックに揺り戻したGの音色もあって、とってもメタルで素敵。
なぜかルシファーズフレンドのカヴァー入り、刻みがかっこいい!
戦争/フラットバッカー(1985)
北海道出身、後にEZOとして(がらりと音楽性も変えて)全米デビューするバンドの1st。
メタルともハードコアともつかぬ怒涛の攻撃性を誇る激烈な音を放つアルバム。
日本人・・と言うより人間離れ(笑)した、山田雅樹の超音波シャウトに魂消たものでした。
バッドランズ/バッドランズ(1989)
マイフェイバリットGであるところのジェイク・E・リー(exオジーオズボーン)率いるバンド1st。
Voは故レイ・ギラン。
ジェイクらしい歯切れ良いカッティングが心地いい、ドライにうねるブルージーなアメリカンHR。
レイの伸びの良いハイトーンもあって、ところによってZep的な感触もあり。
2ndでは、さらにレイドバックして当時小僧の自分は、ちょっと付いて行けなかった(苦笑)
ソルジャーズアンダーコマンド/ストライパー(1985)
米産、元祖クリスチャンメタル1stフル(デビューはミニアルバム)。
ま、いろいろ言われてましたが・・正真正銘メタル~ハードポップ~バラードと、バラエティ豊かにキラキラメロディーが美しいコーラスに彩られて噴出する名盤ですョ。どうせ、英語なんか分かんねえだから、宗教だのメッセージだの小難しいこと言わんと楽しんだモン勝ちだって!
ザファーストチャプター/サーカスマキシマス(2005)
ノルウェー産、所謂DTフォロワー型のプログレメタルだが、ルックスに似合わず(笑)良く伸びる透明感のある歌声を聴かせるシンガーが好印象。イントロは陰鬱だがサビメロは分かり易いキャッチネスの噴出する曲多し。・・日本でも受けると思うんだけどねえ。
グレッチェンゴーズトゥネブラスカ/キングスエックス(1989)
スペーシーに浮遊するハーモニーに包まれた、クロスオーヴァーへヴィーロックなトリオ2枚目。
シンプルそうでプログレッシブかつなにげにテクニシャン揃い。
PV「OverMyHead」一発でヤラレた人多いんじゃないかな~。
プレサーヴワイルドライフ/ママライオン(1972)
泣きを孕んだブルーズハード~軽快なロックンロールが主軸のアメリカンへヴィーロック。
トレヴリーにうねるBと、中々パワフルなハスキーVo(女性)が、かっこいいです。派手さは無いけどGやオルガンもいい仕事してます。
で、まあやはり主役はリン・ケアリー嬢(Vo),1曲目冒頭の野太い雄叫び1発で引き込まれます・・ジャニス好きな方は一聴されてみては?
ダブルエクリプス/ハードライン(1992)
元ジャーニー(当時)のニール・ショーンが、ローカルバンドの若者たちと組んだバンドの1st。
佳曲揃いの、メロハー名盤。
所詮コイツらのレベルじゃ俺様とは、つり合わないぜと、1枚で、あっさり解散(爆)
ジョニ―・ジョエリ(Vo)の熱い歌声が活かされた唯一のアルバムだったかも(その後、いろいろやってるけど・・暑苦しすぎ)
ロードオブフライ/フォーチューン(1995)
北欧様式美マニアの涙を搾り取った1st~モダンへヴィー(死語)路線に走って、批難轟々だった2ndを経て、70年代HR的方向に到った3枚目。
(様式美ではないが)メロディアスさを取り戻すと共に、やや不安定さが目についたVoが、十分聴けるレベルまで成長しており、素直に楽しめる好盤。
あいにく様式美マニアでは無いので、1stにさほどの思い入れもないしねえw
シン/ピカード/ムーンスペル(1998)
ポルトガル産ゴシックメタルバンド3枚目。
ご多分に漏れず、デスメタルから徐々にゴス系にシフト(後にデス分も揺り戻すが・・)した人たち。
デジタルエフェクトに彩られた、冷やかかつ禍々しくもあるへヴィーな音塊の上をディープボイスが浮遊するタイプ。当時に置いては、先鋭的な音楽性でしたね。結構はまってました。
ナイトオブザクライム/アイコン(1985)
米産、メジャー2nd。
LA系としては硬派よりのガッツィーな音だった1枚目から、ハードポップ系に路線変更・・・で、これまた佳曲揃いの好盤だったが、まったく売れず(泣
1stの短いインスト「アイコノクラスト」が名曲と、言われてたな・・後年、未発表音源が限定CD化された際、新宿中の輸入盤屋を駆け回りましたよ私(笑
第八の罪/ノクターナルライツ(2007)
やりましたよ、元よりいいバンドでしたが・・剥けたよ何かが!前作同様スピードチューンはほぼ皆無だが、それがどうしたの王道メタルど真ん中、GJ!!
ヒューマニティアワーⅠ/スコーピオンズ(2007)
はいはい3度登場ですよの蠍団最新作。
アレンジこそ、今時へヴィー風だったり、薄らゴス味だったり、ガツンと来るリフも無かったりですが・・今回は圧倒的にメロが良いです。さすがD・チャイルド(プロデューサー)な哀メロが、がっつり。
それにしても、クラウス・マイネ(Vo)の声は、相変わらず艶やかですな・・還暦目前の親父とは、とてもとても・・w
レイルウェイツー/レイルウェイ(1985)
独産、小型ACCEPTと呼ばれたバンド・・まあ、確かに小粒で、処によりACDCだったりもする。
タイトルそのまんまの2枚目。
汽笛をあげて走り出し・・どっかに消えた(苦笑
バイインヘリタンス/アーティラリー(1990)
デンマーク産パワー/スラッシャー3rd
2枚目までは、直線的スラッシュだったらしい・・聴いてないんで分からんけど。
今作より、中近東風メロディー(特にG)大幅導入で、パワーメタル寄りな方向性にシフト。
イスラム批判的歌詞の内容が、当時の情勢に引っかかり、日本盤には名曲①が収録されていないとゆう暴挙が・・(苦笑)
ボーンアゲイン/ブラックサバス(1983)
世紀のミスマッチと評される、イアン・ギラン(exディープパープル)を迎えての11枚目。
・・・が、実のとこ極めて相性良い組み合わせだと思ったり。ロニ―時代より、おどろ分揺り戻し気味なサウンドにギランの狂気じみたシャウトが炸裂しまくる様は、へヴィーかつ、やたらアグレッシブで◎
ミーンマシーン/ルシファーズフレンド(1981)
70年デビューの独産ベテランバンド、時代に則して、メタリックにモデルチェンジなラストアルバム。
結局売れずに解散(涙)
唯一の英国人にして、ユーライアヒープから出戻った
歌神ジョン・ロートンの熱唱に痺れる、パープルをコンパクトかつソリッドにしたかの、燻し銀メタル。
ザ・パックイズバック/レイヴン(1986)
英国産ハイパーアスレチックメタラー・・随一の駄作の呼び声も高いメジャー2nd(通算5作目)w
大々的にフィーチュアされたホーンセクションと実験的作風が、熱狂的ファンの怒りを買った・・・らしいのだが、ここで押すワケだからして、個人的に十分いいアルバム。元より狂った笑い声を上げながら暴走するかの音楽性を持つバンドゆえ、はっちゃけたホーンの音は全然違和感無いと思うんだけどなあ。
まあ、メタルにホーンは不要!!・・て意見も分かるんだけど(苦笑)
サヴェージ・アミューズメント/スコーピオンズ(1988)
何年かに一度、蠍団祭が勃発しますよ、俺内で。
つうわけで、此間取り上げたばかりですが、蠍団ですw
問題作呼ばわりで有名な(苦笑)10枚目。
あいにく俺は大好きなので、知ったこっちゃないです。80年代アリーナメタル代表な、前作、前々作の後だったがゆえに、ポップになりすぎとか、的外れな叩かれっぷりだったアルバムですが・・本質些かも変わらずのメロディアスHRが堪能できます。
何が気に食わないのか分からん(苦笑
ヴァレンタイン/ヴァレンタイン(1995)
で、↓に同じくオランダの貴公子w、ロビー・ヴァレンタインの3枚目。
音楽性も、同系統ながら、コチラはピアノメインかつ、意外とメタリック。疾走パートもアリアリ。
以前、ヴァレンシアとのユニット「V」を立ち上げるも、崩壊・・そりゃ、自分大好き同士じゃ、崩壊するわな(笑)
ガイア/ヴァレンシア(1994)
オランダ産、見た目まんまの、ナル系王子様(笑)1st
もろク○ーンだったり、ビー○ルズだったりのメロディやアレンジが頻出で噴飯モノですが、華麗かつドラマティックな、その世界は難しいこと考えずに聴けば楽しめること請け合い。歌詞も、超女々しい(爆
ブラックアウト/スコーピオンズ(1982)
独産大御所、ワールドワイドなトップバンドの座を手にした8枚目・・下積み長いですなw
ベタなセレクトだけど、実際好きなもんはしょうがないw70年代の暗黒HR時代も後期のハードポップ路線もそれぞれいいんだけど・・・とにかくこのアルバムのソリッドにドライブするHRはめちゃ気持ちいい!!
スペースインユアフェイス/ギャラクティックカウボーイズ(1993)
米産突然変異2枚目。
ゴリブリベキベキなBに疾駆するスラッシュビートの音壁の上で、ポップかつ分厚いコーラスが踊る、変態・・いや、特異(笑)な音楽性。
ちなみに1stは牛の鳴き声からスタートw
次作以降、インディーズ落ちで、ややダークかつパンキッシュな方向へ(残念)
フィクション/ダークトランキュリティー(2007)
スウェディッシュメロデス古株8枚目。
ここ数年の迷走を経て、久しぶりに放つ快作。
本領発揮の哭きと、ゴシカルな冷ややかさが巧くバランスとれてる感じ。サウンドプロダクションも良好。
同輩のインフレームスには、完全に水を空けられちゃったけども(苦笑
ロウオブジオーダー/シャークスアイランド(1989)
実はLA古参の、アダルト&メランコリックハードロッカー、メジャー1st。
バッドボーイズ系路地裏哀愁路線な曲は魅力的だったが、時すでに遅し・・哀しくメジャーからドロップして解散(泣
ザ・ギャザリング/テスタメント(1999)
もはやベテランな、スラッシュ第二世代筆頭の8枚目。若手エクストリーム勢も蹴倒す、暴走デスラッシュアルバム。恐るべき馬力でございますw
アイアムアイ/ニュークリアバルデス(1989)
キューバからの移民2世が結成したバンド1st。
ゴツそうな名前に反して、メタルとかでは全然ない、切ない哀メロ全開のラテンロック。
サンタナほど、ねっとりこってりしておらず、もっと素朴な感じ。
自分が持ってるのは、画像とはジャケ違い。
ライブアンドデンジャラス(1978)
アイルランドの誇る伝説のバンド
定番中の定番の名ライブアルバム。
・・なのですが、子供の頃は何がいいのやらサッパリ分かりませんでしたw
なんか緩いグルーブに、お経みたいな歌(?)で、暴れたい盛りの小僧が、その凄みを理解できるようになるまで長い道のりが・・(閑話休題)
入門するならスタジオ盤は全部ぶっちでコレからでしょ?
テイルズフロムサウザンドレイク/アモルフィス(1994)
フィンランド産、初期メロデス人気の火付け役的2nd
。今の耳にはやや安っぽいサウンドプロダクションではあるものの、楽曲は今でも魅力的。デスヴォイスだけども、囁き型(?)のVoは、さほど耳障りじゃないので、ゲームサントラなんか好きな人でも聴けるんじゃないかなーっと。
歌詞は、フィンランドの伝承。
ブルーマーダー/ブルーマーダー(1989)
ジョン・サイクス(exシン・リジー、ホワイトスネーク)、カーマイン・アピス(exヴァニラファッジ、カクタス)、トニー・フランクリン(exファームetc)のトリオの1枚目。王道ブリティッシュハード(カーマイン、米人だけどねw)の名盤。
予測通り、このラインナップは、これ1枚で崩壊(苦笑)
キングダムカム/キングダムカム(1988)
レニー・ウルフ(元ストーンフュリー)率いる、ツェッペリンそっくりさん・・と言われたバンド1st。
実際には全部が全部Zepとゆうわけでも無いのだけれど・・なまじ売れてしまったが為に、同業から総スカンを喰らって、敢え無く葬り去られた可哀相な人たち。(地味に、今でも活動はしてるらしい)
高品質HR,売れたのは、伊達じゃないですよ?
ブラッドフロムストーン/デアー(忘れた)
元シン・リジィのダーレン・ワートン(Key)のバンド2枚目。G・ムーアにも通じる演歌ハードロックな佳作、どちらかとゆうとAOR的なこのバンドの作品の中では異色だと思う。泣きメロ好きには、お薦め。
戦慄の王子/ママズボーイズ(1984)
アイルランド産、マクマナス3兄弟の通算3作目。
1St、2ndからの代表曲を新規再録音したメジャー1St、次作「パワー&パッション」が最高作だと思うが・・戦慄の邦題(笑)とジャケットアートで、こちらをチョイスw
どこか牧歌的な、良い意味で普通のハードロック。
末弟トミー(Ds)は、後年、白血病の為、死去・・R・I・P
ゴーリキーパーク/ゴーリキーパーク(1989)
ロシア(当時はソ連か)産、共産圏初のワールドワイドデビューを飾った5人組1枚目。いい意味で野暮ったさを残したハードポップ・・・だったと思う。とにかく1曲目「BANG!」しか印象に残らないw
鍛冶屋さんがハイホー言ってるかのトンカントンカンなリズムとロシア語交じりの歌メロが脳に刷り込まれる、インパクト勝ちなナンバーでした。
その後、米に移住・・2枚目は話題にもならずフェイドアウト(苦笑
アイトゥアイ/トゥートゥエンティーボルト(1988)
スェーデン産、一皮剥けた4枚目。
イモ丸出しな北欧鈍くさメタルから、ハードポップへ路線変更したアルバム・・まあ、イモっぽさはまだ残ってますけどw地味ながら、熱のこもったメロディーを聴かせる好盤です。
本気で売るつもりだったんなら、このジャケットは、あかんやろw
シャレード/シャレード(1998)
元ボンファイアー~ジェイデッドハートのマイケル・ボーマン(Vo)とエンジェル・シュライファー(G)のプロジェクト唯一のアルバム。実際にはボンファイアー時代の御蔵入り音源らしい(笑
爽快かつ、ウェットな感触もある、快活なメロディアスハードの好盤・・いや中古で500円でしたけどw
ボーマンの歌唱も今より若々しく(当たり前だ)程よい暑苦しさだよねっ(ヲ
エターナルアイドル/ブラックサバス(1987)
初めて買ったサバスだったので、オジーもロニーも差し置いて、一番好きなのがトニー・マーティン時代のこれw 実際、かっこいい曲多いのですよ、トニーの歌も良いし(ライブは駄目だったらしいけどw)荘厳なOP、「シャイニング」と、グルーヴィーに疾走する「ロスト・フォーエヴァー」が御気に入り。
トニーも、せめてルックスが良ければ、もうちょっとなあ(苦笑
ファイアーアンドラブ/ガーディアン(1990)
米産2nd、所謂クリスチャンメタルだけれども、某本家ほど説教くさいワケでもなく(笑)大陸的開放感と仄かな叙情味の骨太アメリカンHR。
地に足ついた感じの・・テスラとかグレートホワイトとかの、LAメタルアダルト組に近い感じ。
クリスチャンメタルらしくコーラスは分厚いけども過剰では無いとこも良い感じ。
1Stは・・・てへ(苦笑
アサイラム/キッス(1985)
久々に大御所を1枚。ノーメイク期、時代に則したメタル路線の頃の多分13枚目あたり。
さすがの器用さで、ハードネスとキャッチーさ(?)を両立させたコンパクトな楽曲が揃ってます。確か、人気的には一番翳りを見せていた頃・・らしいですが、後追いファンなので曲が良ければ、ソレで良し(笑
クリムゾン/センテンスド(2000)
フィンランド産、テクニカルデス~メロデス~ゴシックと音楽性を変化させてきたバンドの6枚目。
絶望的に哀しいメロディーに塗れたノーザンメランコリックメタルを確立した名盤。次作も更に完成度を増した名盤なんだけども、個人的にこちらの3曲目「フラジャイル」がフェイヴァリットなので。
残念ながらバンドは一昨年解散。
渇望/ラムシュタイン(1998)
独産、火達磨エログロ大サーカスな人力(笑)インダストリアルへヴィーロックバンドの2nd
恐ろしくタイトかつメカニカルな演奏陣に、無機質低音独語Voな超個性派集団。(随分フォロワー増えたけどw)
音楽だけでも面白いけれど、興味ある人は是非映像(国内盤DVD在り)でも観て下さい。壮絶すぎて笑えますヨw
キャプテンビヨンド/キャプテンビヨンド(1972)
ディープパープル、アイアンバタフライ、ジョニーウインターバンドの元メンバーからなる英米混合バンド1St。
とにかく変拍子で畳み掛ける、ボビー・コールドウェル(Dr)が圧巻。
あまり熱気を感じさせないロッド・エヴァンス(Vo)の歌で評価が分かれるかな?
ザ・ベストライブ/ロイヤルハント(1998)
見たまんま、ライブのベストw
ご多分に漏れず、DC・クーパー(Vo)が加入してからのファンなので、最初の2枚の曲をDCが歌ってるのがミソ。2枚組の普通のライブアルバムもあるのだが、やたらインストや、アコースティックVerが多くて、鬱陶しいのでこっちのが好きw
セイクリッド・タリスマン/ノクターナルライツ (1999)
スゥエーデン産、メロディックスピードメタラー出世作の3rd。
VoもGもクサメロダム決壊の大洪水状態w
この後、Voをチェンジしてより漢くさい、硬派なサウンドに移行。それはそれで、かっこいいのだが、まずコレからどうぞw