趣味の独り言ダダ漏れなぺーじ
インセイン/リアクション(1985)
当時のインディーズとしては驚異的セールスだった1万枚超の売り上げを誇ったりした1st。
果てしなく青臭いvoは今聴くと苦笑ものだったりするけども、荒々しく熱狂的なエネルギーを振りまいて疾走する楽曲は時折急に聴きたくなる魅力を確かに持っていると思うのです。
YASU・・RIP
ヒートオブエモーション/コートインジアクト(1996)
米産メロディアスハード2枚目。
プロデューサーは元アックスのボビー・バース
グランジ全盛だった当時の米から、なんかの間違いで出てきたとしか思えない哀愁美旋律バンド。
いっぺん売り飛ばしたんだけど・・なんで売ったんでしょうか俺・・名盤ですよ。
この後、バンド名をギルドオブエイジズに変更して活動。
アナザーパーフェクトデイ/モーターヘッド(1983)
人気低迷期に発表されたこともあり、当時の批評などを見ると駄作、問題作呼ばわりされることも多いようだが・・いやカッコいいんだなコレが。
異色作なのは確かだけど、先入観なしに聴けば、ほんとにいいアルバムだと思うですよ?Gは元シン・リジィのブライアン・ロバートソン。
ライトニングストライクス(シャドウズオブウォーUSミックス)/ラウドネス(1986)
6th、全米デビュー2枚目。
地味だとか言われる事が多いが好き・・好きなんだからいいじゃねえか。
サウンドオブマッドネス/シャインダウン(2008)
米産へヴィーロッカー3枚目、1st時はポストグランジぽいなあぐらいで興味なかったのだが・
・・いつの間にやら、熱い唄を聞かせる良いバンドに。
いやほんとこのVoは魅力的だわ~。
Gの片割れは元シルヴァータイド。
ブラックエンパイア/アンセム(2008)
鉄板で良作連発の再結成アンセム最新作。
メロウ寄りな英三(Vo)の歌が生きる、いい意味で歌謡曲ぽい歌メロが魅力的。
どの曲もサビに強力なフックがあり・・リフよりメロが頭に残るのがアレっちゃあアレw
前作あたりから清水(G)の書く曲がツボにハマっているのだが今回も、いい仕事してます。
file1
ストレングス/イナフズナフ(1991)
米産ポップメタル2枚目
ポップかつキャッチーなメロディを聴かせつつも陰鬱な印象を与えるのはVoの気だるげな歌唱の成せる技か。
ポップなんだが、フラッシーなGがメタルとしてのエッヂを堅持している為、これはやっぱりメタル。
残念ながら現在分裂中・・
ウエイクザスリーパー/ユ-ライアヒープ(2008)
デビュー40周年も目前な英国超ベテラン、10年ぶりの新作なんだが・・なにこのパワフリャ-ぷりw
ドラマーが若くなった(いやそれでも、おっさんだがw)とはいえ、1曲目から爆走ナンバー炸裂。
なんだかんだ今だ良い曲書けることが一番凄いのだ。
ニューイングランド/ニューイングランド(1979)
所謂アメリカンプログレハードと称される部類なバンド1st、プロデューサーはKISSのポール・スタンレー。
キラキラな重層コーラスに彩られた、爽快にして仄かな哀感が切ないメロディーの洪水・・つまり名盤。
・・・が、売れず消滅(苦笑)
2ndもよいよ。
スペルバウンド/タイガースオブパンタン(1981)
NWOBHMを代表するアルバムの一枚、ジョン・サイクス(G)ジョン・デヴァリル(Vo)を迎えての2枚目。
小気味良いスピード感を伴ってストレートに疾駆するカッコいいアルバム。キャッチ-なミッドナンバーや泣きのバラードも在りでヴァラエティも豊か。
実はこのジャケットけっこう好き・・アナログ探して飾ろうかしらw
蛇足だが、1stで歌ってた前任Voは超ヘタクソ。
ノーエスケイプ/アットヴァンス(1999)
独産ネオクラメタラー1st
巧いGと上手いVoが、ツボを押さえたネオクラナンバーを演ってる、教科書的アルバム。
冒険は無いが安心して聴けます・・音質はイマイチw
基本的にまったく変化しないバンドなので、どれか1枚もっとけばよしwww
国内盤ボーナスはサバイバーと、ティア-ズフォーフィアーズのカバー。
ゴッズイクエイション/ペイガンズマインド(2007)
ノルウェー産プログレメタラー4th
長らく、イマイチなバンドだと思ってたけどついに化けたww
プログレッシブではあるけれど明快なキャッチネスとアグレッション兼備で、かつ、あくまでメタルなとこがいい。Keyがいい仕事してます、あとVoも魅力的。
ベストインショウ/マディソン(1986)
ミスター北欧ボイス(笑)ヨラン・エドマン輩出バンドの2nd・・よりメタリックだった前作の方が人気は高いし、実際発表当時は大不評だったようだが・・顕かにヨランのか細・・もとい繊細なハイトーンにマッチしているのは此方のアルバムであり、曲のクオリティも段違いに向上していると思う。
ファスト デシジョン/シナ-(1983)
独産ベテラン2nd、史上最低のジャケットアートに反して名盤。・・・ただし本人は存在を認めてない模様W シン・リジ-からの影響も露わなHR寄りの音楽性で、1曲目などはNWOBHM的。
この後、パワーメタル的な荒っぽさと漢臭さを増幅させて行くが、本質は変わらず。
90年代に入ってから、リーダーのマット・シナ-(つうかマットさえいりゃシナーなんだがw)がプライマルフィアーでブレイクしちゃった為、活動は活発じゃないけれど、まだまだ生きてマス。
蛇足ながら、CDオリジナル盤は激レアらしく、自分が持ってるのはコピー盤ね。
ロックアップザウルヴス/ディオ(1990)
歌神5枚目。
前座のメガデスに喰われて(当時)ショックなロニ-おじさん、メンバー総入れ換え(若返り?)で臨んだ逆襲盤・・ええ、逆襲ならなかったワケですが(苦笑)
地味ながら、溌剌とした空気も感じさせる点は良かったのかも。あ、古参ファンの方々からの評判はよろしくないようですw
紹介するくらいですから私は好きですよ、もちろん。
ノストラダムス/ジュ-ダスプリースト(2008)
メタルゴッド、リユニオン2作目にしてバンド史上初のコンセプトアルバム・・2枚組で100分超。
正直メタルとしてのエキサイトメントは控えめだし、前作同様キラーチューンも見当たらない・・①‐13「迫害」の歌メロは割と気に入っているが、リフ自体は凡庸と言わざるをえない。
ロブ・ハルフォ-ドもほぼミドルレンジでの歌唱中心で、たまに聴かれる高音スクリームの衰えぶりは隠しようもない・・だがしかし、だがしかし、その存在感は別格なのである。神の威厳恐るべし。