趣味の独り言ダダ漏れなぺーじ
ビヨンドオールリーズン/デスペアー(1992)
独産スラッシャー3枚目
ヨーロピアンスラッシュ特有のチリチリシャリシャリした音で、これでもかと痙攣リフが転調しまくる、へんてこスラッシュ(笑
あとツインVoらしい。
スリーピングウイズエンジェルズ/へヴンアンドヘル(2003)
フィンランド産1st、へヴィーかつキャッチ-なリフとメロディを巧みに織り込んだ楽曲はとても新人とは思えぬ出来を誇り、オジ-型のvoも強力なアドヴァンテージ・・・かと思われたが、同時期デビューのヘルフュエルドにそっくりさん度の話題を奪われ、止めとばかりに本家サバスがディオ復帰にあたりへヴン&ヘルを名乗る事になったばかりにすっかり忘れ去られた哀しいバンド(涙)
ヘルフュエルドよりハードロックよりで個人的にはこっちのが好き。
ウイングスオブトゥモロウ/ヨーロッパ(1984)
誰もが聴いたことあるであろう「アレ」のバンドの2nd
歌唱力大幅アップ!
北欧メタルのイメージ的雛型と言えば、間違いなく前作であるが、ひとつの完成形を提示してみせたのはこのアルバム。美しくも攻撃的な・・紛れもない「メタル」
この後の洗練されたポップサイドへのシフトも、それはそれで好きですけどねw
ペイガン/ペイガン(1990)
スウェーデン産正統派1st
正統派・・ではあるのだが、野太く大仰なコーラスワークと凝ったリズムアレンジがユニークな変り種。
端々で、北欧らしい冷やかさも纏ってみせるのが魅力的。
2ndはいまいちだった。
アートワーク/ワークオブアート(2008)
スウェーデン産、AORトリオ1st、べーシストは不在。極めて洗練された高品質で程よく甘く透明感に満ちたアルバム。尺的にも良い感じ。
ワンストレンジナイト/エクスカリバー(1990)
英国産2nd・・1st(未聴)は1985らしいので結構長いことやってた模様。
死に体の英国シーンから、ひっそり(苦笑)リリースされただけに殆ど知られることなく、ひっそり消滅。
A級とは言えないけれど、青臭くヘタウマなVoが湿った泣きメロに乗るとても英国らしいメロディックHR。
ブレスドインデスガイズ/メタルチャーチ(1989)
鋼鉄教会3枚目。
リーダーと看板Vo脱退を乗り越えて、より正統派に接近したアルバム。
新Voのマイク・ハウは前任のデヴィッド・ウェインにパワーこそ劣るものの、十分すぎる歌唱力と・・・格段に良いルックスを備えた魅力的なフロントマン(笑)
とにかく、5曲目「バッドランズ」に尽きる。
プライド/ホワイトライオン(1987)
LAメタル後期組2枚目、売れただけあってキャッチ-な良曲多し。
終始ピロピロと鳴りわたるタッピングGにダダ甘なハスキーVoが乗る爽快系。
ヴィト・ブラッタ(G)いま何処。
インフェクテッド/カヴァレラコンスピラシー(2008)
カヴァレラ兄弟、10ウン年ぶりの仲直りプロジェクト(笑
トライヴァルもくそもあるかの(いや、ちらっとはあるけど)突撃スラッシュ。マックスのハードコア臭は元々だから、これはもうスラッシュメタルなのです。
ボーナスからして、ポジセッドのカヴァーだしなw
ポール・スタンレー/リブトゥウイン(2006)
28年ぶり2枚目のソロアルバム。
飾り気のない、シンプル&タイトなメロディアスナンバーが心地よく駆け抜ける。前半は好悪分かれるようだが個人的には全然OK。
・・まあ、もうちょっと聴きたいかなw
ガーディアンズオブフレーム/ヴァージンスティール(1983)
USカルトエピックメタラー2nd
C級を地でいくイモっぷり・・だがそれがいいw
現行盤はカヴァーが違うが、やはりクサレメタルには駄目ジャケなこちらが良く似合う(笑
マスカレード/マスカレード(1992)
とってもTNT(笑)な北欧キラキラハードポップで将来を嘱望された1枚目。曲もいい。・・時代に流され、ちょっぴりへヴィーでダークな路線にシフトしてしまったがために、2枚目で失墜したけど(苦笑)
・・いえ、その2枚目も今聴くと悪くはないんですがね・・時の流れってやつさね。
Metallitotuus /Terasbetoni (2005)
フィニッシュ漢メタラー1st。
もう見たまんま、マノウォーとハンマーフォール足して2で割った感じw
Voもそんな感じww
少々単調ではあるが、男くささ満点だ。
あ、あと全編フィンランド語。
スカイイズザリミット/エヴィデンスワン(2007)
独産、ドメインやらフロントラインやらの中堅どころのメンバーを擁するバンド・・3枚目らしい。
ジェイデッドハートあたりに通じる(Voの声質も似てる)メロハーが基本だが、メタリックなエッヂとパワーを兼備しているので正統派メタルと呼んでも差し支えないと思う。・・まあ、やや一本調子なとこもあるけど・・フラッシ-かつ華のあるGも相まってかなり好み。
アブストラクトアルゲブラ/アブストラクトアルゲブラ(1995)
元(その後再結成)キャンドルマスのリーフ・エドリング(B)率いる様式美ドゥ-ムバンド1枚目。
音楽的には正しくキャンドルマス(-宗教色)のそれを引き継ぐ形。シンガーが元トリート(音楽性正反対)のマッツ・レヴィンだと聞いて大丈夫か?とか思ったが大丈夫だったwその後イングヴェイとこに行った時も同じこと思ったがww
現在もKRUX名義でたまに活動中。
ザ・リーパー/グレイヴディガー(1996)
独産・・剛球一直線を貫く、愛すべきメタル馬鹿一代クリス・ヴォルテンダール(Vo)率いる、ベテラン漢メタラー、活動休止期を経ての復活アルバム。
ひたすらゴリ押しのリフの壁に轟く、今にもひっくり返りそうな暑苦しい親父声(笑)好きか嫌いか・・・選ぶのはキミだww
ドントカムイージー/タイケット(1991)
基本、爽快系アメリカンライトハード(質は高い)なのだが・・何かの間違い(ヲ)で産まれたんじゃないのか・・とすら思える、ドッ○ンの良いとこ集めて熱いVoを乗せたかの名曲「フォーエヴァーヤング」1曲で買って損ないヨ?(笑