趣味の独り言ダダ漏れなぺーじ
ブレスドヘルライド/ブラックレーベルソサエティ(2003)
今さら説明するまでも無い、オジ―オズボーンの豪腕G、ザック・ワイルドの・・ぶっちゃけDr以外は一人でレコーディングしてんだからソロユニット4枚目。
これ以前の、あまりにも無骨すぎて近寄りがたい激重偏りサウンドから、良い意味でキャッチーなリフやメロディーが聴けるようになった快作。
フュ―エルフォーザファイアー/アリ・コイヴネン(2007)
フィンランド版勝ち抜き歌合戦アイドルを探せ(違)
第三代優勝者のデビュー盤。すでに本国では国民的アイドルと化している模様。ストラトヴァリウス、ソナタアークティカ、タロット等の大物から提供された楽曲(ライヴァル意識からか佳曲揃いw)に乗るのは、決して凄いとか馬鹿ウマとか言うわけでは無いが、耳馴染み良く、いい意味で青臭さを残したマイルドな歌唱。まあ、優等生サウンドが嫌いな人は駄目かもw
アイソレイト/サーカスマキシマス(2007)
ノルゥェージアンプログレメタラー2nd、待望の日本デビューですよ奥さん(?)
前作も良い出来でしたが、さらにキャッチ―にメロディアス化。ドリムシ+キャメロット(褒めすぎ)か、つーぐらいなもんです、こりゃいーわ。
アンリーシュザビースト/サクソン(1997)
欧州において、絶大なリスペクトを受ける英国鋼鉄親父団12枚目。米国制覇失敗を経て、惰性で生きるロートルと思われていた凋落期を吹き飛ばすかの勢いでパワーメタル化した逆浦島アルバム。
これより10年を経て、更に若返る(ルックスとは逆にw)恐るべきオッサンたち。
先日、20数年ぶりに来日した模様。
ザ・ダウンオブダイイング/デスペラードス(2000)
SODOMのトム・エンジェルリパーがVoをとる、ユニット・・なんとゆうか・・ウエスタンメタル?
まあ、そんな雰囲気を散りばめつつ、文字通り西武劇
ぽくも、結構ちゃんとメタル。トムの歌はいつも通りブラック寄りな吐き捨てなのだが、なんかファニーでもあるw
キリングウイズスタイル/サンダーヘッド(1994)
米独混成バンド4枚目。
時期的に、ちょうど盛り上がりを見せていたジャーマンメタルシーンに括られる事が多いけれど、ジャーマン臭は殆ど皆無な男の哀愁を滲ませる荒くれメタリックへヴィーロックンロール。
時折、挟み込まれるメロディアスなツインリードGが、とてもカッコいい・・後に全員米人で再結成されたが・・・残念ながら、往年のマジックは感じられなかった。
暗黒の闘い/シティーズ(1986)
NY産、USパワーメタル唯一のフルアルバム(ミニ+3曲)
ドラマーが元トゥイステッドシスターのA・J・・と言うか、元々ここのドラマーだったので出戻り。漢くさい声質で坦々とかつ力強く歌うVoが特徴的。派手さは無いけど、結構好きだったなあ。
スライドイットイン/ホワイトスネーク(1984)
白蛇の確か6枚目?一部ジョン・サイクス(G)とニール・マーレイ(B)のプレイに差し換えて、リミックス、曲順変更の米国盤・・・も、在るけれど、こっちはオリジナル英国盤・・と、共通フォーマットで或るところの日本盤(笑)
米盤のほうが格段に音の抜けは良く、それはそれで良いのだが、ブリティッシュHRらしさにおいてこちらの、くぐもったシケシケ音のほうが好みなので・・まあ、そこは好き々でしょう。
故コージー・パウエル(Ds)の、ドスンっパンっってドラムもこっちのが重くて好きだわ。
次作で、時代の波に乗って空前絶後の大ヒットを飛ばすわけですが・・アレは、まあ別モノですな。
デンジャラスアトラクション/ライオン(1987)
元タイタンのカル・スワン(Vo)を擁す英米混成バンド1stフル。
ミッドテンポ中心のパワフル(かつ地味なw)王道HRに、どこを切ってもブリティッシュな湿り気Voが乗る、元祖ビッグインジャパン(苦笑
報われることなく、度重なるトラブルの前に敢無く解散。VoとGはバッドムーンライジングを起したが、やっぱり、本国では売れず解散(涙
LIVE/ACDC(1992)
問答無用のロックンロールモンスター、悶絶のライブアルバム。縦ノリへヴィーブギのオンパレード!!
もうどうでもいいです、頭振るしかないのです(笑
これ聴いて身体揺れない奴は絶対ロック嫌いですわw(暴言
ザ・ダーク/メタル・チャーチ(1986)
米産スラッシャー2nd
凶的シャウトも、メロディアスな歌唱もこなすVo,デヴィッド・ウェイン(故人)の存在ゆえに攻撃性とドラマ性を併せ持つ、正統派寄り。
次作以後、Voをマイク・ハウにチェンジして、撚りメロディアスなパワーメタルへシフト。
ウォッチ・ザ・チルドレンプレイは名曲。
スクラッチン・スニフ/フェイト(1991)
デンマーク産。暗黒系メタルであるところのマーシフルフェイトからの派生ながら、音楽性は正反対のキラキラポップメタルだった前作までの作風から、VoとGを代えて、骨太なメロディアスハードへシフトしての4th。
カラっとしたキャッチ―な歌と、マティアス・エクルンド(現フリークキッチン)のトリッキーで華やかな変態G(笑)が魅力的。